Francesco Mazzi
(フランチェスコ・マッツィ)
イタリアの重要な貿易港であるラ・スペツィアの出身。
シェフのフランチェスコ・マッツィは、15歳の頃からカリフォルニア州で料理の道を歩み始め、ロサンゼルスでその情熱を深めてきました。
イタリアで経済学を修了した後、一流レストランでの経験を積み、独自の料理スタイルを確立しました。
ロサンゼルスの名高いイタリアンレストランでシェフ・ド・パルティとして活躍し、
その後はハリウッドの富裕層の専属シェフとしての地位を得ました。
さらに、ヨーロッパではミシュラン星を獲得したレストランでシェフとしての役割を果たし、名声と革新性を手に入れました。
イタリアのシエナに位置するボルゴ・ラ・バーニャイアで3年間総料理長を務め、シェフとしての技術とリーダーシップを一層高めました。
エレガントな料理で富裕層を魅了する才能を評価され、2005年に日本に上陸。
その後、エノテカ ピンッキオーリの顧問シェフとして活躍し、アルマーニ リストランテ 東京では総料理長に就任。
ジョルジオ アルマーニ ジャパンの数々のプロジェクトを指揮し、ミラノ、ニューヨーク、ドバイ、東京を巡る世界ツアー、を成功させました。
彼の業績は、VOGUE ITALIAやFASHION TIMES、WWDなど多くのメディアで報じられています。
さらに、日本の有名な料理学校で講師を務め、ドバイでもコンサルタントとしての役割を果たしています。
マッツィは、イタリアやヨーロッパ、アメリカ、中東、極東での豊富な経験を持ち、
国際的なファインダイニングの分野で素晴らしい実績を築いてきました。
2019年にジョルジオ アルマーニ ジャパンを退社し、
2020年にMAZZI株式会社を創立、新たなビジョンでファインアートブランド「MAZZI FINE ART」を展開し、
MAZZI FINE ART GALLERYをオープン。
マッツィは料理、アート、映像を巧みに組み合わせ、MAZZI FINE ARTおよびMAZZI FINE DININGというブランドを通じて、
特別な体験を創出しています。
MAZZI FINE ART GALLERYでは、皿の上の食材とキャンバスに描かれた美が、創造性の両面として輝きを放っています。
まるで古代の錬金術師が不可能なレシピを生み出すかのように、
FRANCESCO MAZZIが手掛けるMAZZI FINE ARTとMAZZI FINE DININGが融合しています。