Francesco Mazzi
(フランチェスコ・マッツィ)
- 略歴 -
1977年生まれ。イタリアの重要な貿易港であるラ・スペツィアの出身。
世界中を渡る貿易船のキャプテンだった父親から世界中の文化を学び、考古学や歴史、経済学についても学びました。
15歳からロサンゼルスに渡り、料理の道を歩み始め、若き頃から国際的にファインダイニングの舞台で活躍、
モダン・エレガントな新しいイタリア料理スタイルを確立。
イタリア、ヨーロッパ、アメリカ、中東、日本において国際的な素晴らしい実績を築きました。
その豊富な経験と新しいビジョンをもとに2020年MAZZI株式会社を設立、ファインアートブランド「MAZZI FINE ART」を展開し、
大阪と北トスカーナにMAZZI FINE ART GALLERYをオープン、
マッツィの新しいビジョンと作品を基盤にした国際的なクリエイティブ拠点とビジネスの効率性を見事に実現しています。
アート、料理、映像を巧みに組み合わせ、MAZZI FINE ARTおよびMAZZI FINE DININGというブランドを通じて、
アートと料理が両立した特別な体験を創出する、アートと料理のコンサルタントも事業しています。
- Francesco Mazziのビジョンと哲学 -
フランチェスコ・マッツィのビジョンは、国際的なファインダイニングとファインアートの素晴らしい経歴に根ざしています。
彼の哲学は、シェフとアーティストの両面から体得したものであり、
「料理と芸術の融合」は、人類が初めて火を灯して料理をし、洞窟の壁にあらゆる象徴を描いた「文化の基盤」であることを思い起こさせます。
「MAZZI FINE ART GALLERY」は、先史時代に料理と芸術が伴った「文化の源流を現代に再現した場所」です。
革新的な高品質の折衷アートと卓越した料理が融合し、映像によってもそのストーリーが語られます。
「訪れる人々に、感覚を高める美的な体験を提供し、料理と芸術という文化の基盤が常に国際的に社会と深く結び付くことを目指しています。」
- Francesco Mazziの高品質な作品 -
厚みのあるキャンバスを用い、独自の手法で立体的に浮かび上がる作品をフレームの外に展開する「3D FRAME PUSH-UP」というオリジナル技法は実用新案を取得して、作品に豊かな三次元性と新しい臨場感を与え、空間と調和した「トータルアート」として高い評価を受けています。
常に革新的な研究を通じて、卓越した品質のアートを追求しています。
クラシックとコンテンポラリーの要素を巧みに融合させ、純金や純銀といった希少な素材を独自の技術で油絵具と調合し、
浅浮彫の技法を駆使して描くこの高度で精密な制作過程は、
イタリア文化省の国務次官から「マッツィは絵画の金細工師であり、優れた技術と形式的な感性を持つ物質と色のミニチュアリスト」
と称賛されています。
- 称賛されたメダルとトロフィー受賞 -
2022年、イタリアの美術評論家とフィレンツェ自治体、イタリアユネスコ協会が連携し、
FRANCESCO MAZZIの特別展「JAPANESE BEAUTY」がイタリアの世界遺産を巡回しました。
この展覧会は、日本の美の魅力を広める素晴らしい機会となり、その「優れた品質」と作品の「独創的な技術革新」が称賛され、
2つのメダルを受賞する栄誉に輝きました。
2023年、世界遺産アッシジで開催されたFRANCESCO MAZZI特別展「SHINE ON JAPAN」において、アッシジ市とユネスコ世界遺産から
「優れた革新性と芸術的研究に対して」功績トロフィーを受け取りました。
この受賞は、芸術的な研究を通じて西洋と東洋の文化を結びつけ、民族の平和を促進する架け橋としての貢献が称えられたものです。
「マッツィは、西洋と東洋の文化を見事に融合させ、
その作品を通じて国際的な平和と深い敬意を促進させ、壮大な人類の遺産に光を当てる独自のビジョンを持っています。」
2025年「XV Edition FLORENCE BIENNALE ビエンナーレ・フィレンツェ2025」において、
MAZZI FINE ART GALLERYの特設スタンドが登場することが決定しています。
主なイベント・アートフェア歴
XV Edition FLORENCE BIENNALE ビエンナーレ・フィレンツェ2025 Fortezza da Basso(フィレンツェ/10月18日-26日,2025年)
MAZZI FINE ART GALLERY Pontremoli Italiaオープニングセレモニー (ポントレーモリ/6月15日,2024年)
アート&フード、ディナーイベント MAZZI FINE ART × 25 Hours Hotel Florence(フィレンツェ/5月14日-15日,2024年)
国際現代アートフェア(チューリッヒ/4月12日~14日,2024年)
PaviArt 2024 パヴィア国際現代アートフェア Palazzo Esposizioni Pavia(パヴィア/4月5日~7日,2024年)
(un)EXPECTED ART FAIR 国際現代アートフェア MILANO SUPERSTUDIO MAXI(ミラノ/3月 1 ~ 3日,2024年)
ART SHINSAIBASHI (心斎橋 PARCO SPACE/1月17-22日,2024年)
art KYOTO 2023(元離宮二条城 二の丸御殿台所 世界遺産/10月8日~12日,2023年)
D-LUXE 2023 (帝国ホテル大阪/9月17日,2023年)
D-art,ART 2023 (松坂屋名古屋店/9月8日~12日,2023年)
art stage OSAKA2023(グランキューブ大阪/FAT Collection/9月1日~3日,2023年)
D-art,ART 2023 (松坂屋静岡店/6月28日~7月4日,2023年)
FRANCESCO MAZZI 特別展「SHINE ON JAPAN」(イタリア・アッシジ世界遺産/5月19日~28日,2023年)
FRANCESCO MAZZI × 犬鳴山七宝瀧寺 特別展「ANTICHE CREDENZE (古代の信念)」(大阪/3月17日~4月2日,2023年)
ART FAIR TOKYO 2023(東京国際フォーラム/3月9日~12日,2023年)
D-art, ART 2023 (大丸東京店/2月16日~21日,2023年)
FRANCESCO MAZZI特別展「JAPANESE BEAUTY」イタリア巡回展三部作:第三部(フィレンツェ・ダンテの家博物館/1月14日~1月26日,2023年)
FRANCESCO MAZZI特別展「JAPANESE BEAUTY」イタリア巡回展三部作:第二部(チビダーレ デル フリウリ/サンタ マリア修道院世界遺産/7月1日~7月20日,2022年)
FRANCESCO MAZZI特別展「JAPANESE BEAUTY」 イタリア巡回展三部作:第一部(ボローニャ/5月13日~6月1日,2022年)
三越春の逸品会(ニューオータニ東京/2月12日~13,2022年)
Poltrona Frau × Mazzi Francesco特別展(日本橋三越本店 5階 ポルトローナ・フラウ/1月26日~2月11日,2022年)
DESIGNART TOKYO 2021(東京/ポルトローナ・フラウ×マッツィ・フランチェスコ特別展10月22日~11月30日,2021年)
FRANCESCO MAZZI初個展 春夏コレクション(東京/2月27日~3月2日,2020年)
芸術は人生を豊かにし、その究極の機能は人々をより幸せにすることです。
「芸術作品には記憶があり、人のような経験を積むことができると信じています。
「神話や伝説からインスピレーションを受けて、独自の記憶と強さを持ったオブジェクトを制作しています。」
FRANCESCO MAZZI
フランチェスコ・マッツィ
They say about me
美術評論家、ジャーナリスト、記事、抜粋
フランチェスコ・マッツィは絵画の金細工師であり、優れた技術的・形式的感性を持つ物質と色彩の細密画家であり、
まるで運命の奇妙ないたずらかのように、現代に投げ込まれた古代からの職人兼芸術家です。
彼の作品は、希少な素材、銘木、顔料、貴金属、金箔、ペースト、ハンドメイドの色彩などを用いて細部に至るまで丹念に作り上げられ、
明らかに時代錯誤的な美しさだけを備えた貴重で希少な宝箱である絵画修道士のような彼の美術品は、
今日、あらゆる規範が否定された世紀に奇跡的に無傷で発見された美しさの幸福であり、不調和の中でタイムカプセルのように表れています。
時間の経過、トレンド、ファッションに頑固に挑戦したいと思っているように見える研究の優雅さで再び魅了に戻ります。
細部へのこだわり、装飾の豊かさ、素材や色彩の能筆に対する芸術家の技術的専門知識は、
古代イタリアの職人の技術と、東洋文化に熱心に精通した彼の感性を内包しているようです。
未来は私たちの過去に埋もれた最も遠い秘密の再発見にあると語っているかのようです。
イタリア・元文化省国務次官:Vittorio Sgarbi (ヴィットリオ・スガルビー)
Il lusso della Semplicità(シンプルさの贅沢)
マッツィは、他の妥協のない自然の純粋な観察から導き出される本質性の基準から始まり、寛大に形と色の奇跡を起こす
芸術評論家:Giancarlo Bonomo(ジャンカルロ・ボノモ)
Lo svelamento del simbolo(シンボルの除幕式)
マッツィは、古代の美的規範に言及するたびに見られる純粋な美しさにしっかりと惹かれています。
特にヨーロッパ人々は、彼が心の中で感じる美しさのエンブレムとシンボルの真の調和を感じています。
芸術評論家:Raffaella Ferrari(ラファエラ・フェラーリ)
''視線に続く厚みと立体的な提案をためらうことなく進行し、特定の美的落ち着きに驚かされます ''
Art Now Magazine`` Alessandro Serradifalco, 編集マネージャー ''
「トータルアートの新しいコンセプト、アートが展示されるステージ」
「新たなコンセプトでアート界に革命を起こす彼は、2年足らずで不可能を易々と達成する。」
「フランチェスコ・マッツィの芸術は総合美術として構成されています」
ART NOW マガジン''Laura Rinella 美術評論家''
「非常に強い古代のメッセージを伴う最小限の洗練された作品であると同時に、現代的な作品。」
「日昇る国の不思議な土地で、イタリアの芸術家は新しい技術と古代の知識を組み合わせることで現代美術に革命をもたらしました。」
EUROPEANlife Passion for Luxury Magazine
「マッツィフランチェスコは、古代世界に触発されたイタリアの芸術家です。
虹色のパレット、感触を与える油絵の具、立体的な表面を使用して、
彼はドラゴンの肌から滝の光や太陽光線まで、あらゆるものを想起させます。」
「彼は希少材料をふんだんに使用して、独自の世界観を構築しています。」
「独創的な3D絵画で令和の今を疾走する新進気鋭のアーティスト登場!」
MAZZI FINE ART